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Kind を使用した開発

Kind を使用すると、仮想マシンを必要とせずに、ネストされた Docker コンテナを使用してローカルに Kubernetes クラスタをプロビジョニングできます。

これらのクラスタは、作成と破棄が迅速であり、開発の簡単なテストに役立ちます。cert-manager は、エンドツーエンドテストでも Kind クラスタを使用しています。

ローカルでの Kind の使用

cert-manager のエンドツーエンドテスト設定ロジックを利用して、開発用のローカル Kind クラスタを作成できます。そのため、ローカルクラスタが必要な場合は、エンドツーエンドテストドキュメント の詳細を参照することをお勧めします。

ただし、ローカルに変更を加えた cert-manager を kind 内で実行するクラスタを起動して実行するだけの場合、次の手順を試してください。

make e2e-setup-kind e2e-setup-certmanager

または、特定バージョンの Kubernetes が必要な場合

make K8S_VERSION=1.xx e2e-setup-kind e2e-setup-certmanager

kubectl を使用して操作できる動作中のクラスタが作成されます。